こんにちは、あやです(*´˘`*)*.🌷.*
インデックス投資って言葉は聞いたことはあるけど、
何のことだか分からないな....
インデックス投資は、少額から購入できたり、分散投資もできたりと
投資初心者にとってもおすすめな投資信託のことだよ♪
インデックス投資は投資初心者でも始めやすく続けやすいですが、
リスクの回避策や失敗しないための注意点などを、事前に把握しておくことがとても大切になります。
そこでこちらの記事では、インデックス投資のメリット・デメリットや始める時の注意点、
おすすめのインデックスファンドについて解説していきます。
目次
インデックス投資とは
インデックス投資とは、日経平均株価やTOPIXなど市場全体の値動きを示す指数に連動するように投資を行う手法です。
インデックス投資の特徴は、値動きがわかりやすく分散投資によってリスクを軽減できるところです。
また、少額から始められたり、積立投資に適した商品が多いことも魅力です。
インデックス投資に該当する商品には、投資信託やETF(上場投資信託)などがあります。
おすすめの証券口座
おすすめの証券口座は、SBI証券と楽天証券になります。
SBI証券と楽天証券のおすすめポイント
おすすめのインデックスファンド2選
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、
全世界株式インデックス「MSCIオール・カントリー・ワールド・イ ンデックス」に連動する投資成果を目指して運用する投資信託のことです。
信託報酬は以下になります。
信託報酬は以下になります。
ちなみに、金融庁のつみたて投資枠対象商品の概要によると2024年8月時点の信託報酬の平均は0.242%(金融庁HPより)になりますので、オールカントリーの信託報酬が格安だということがが分かると思います。
オール・カントリーメリットは、全世界の株式の約85%をカバーしているので、世界経済の成長の恩恵を受けることができるところです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、
米国大型株の動向を表すS&P500指数に連動する投資成果を目指して運用する投資信託です。
信託報酬は以下になります。
オールカントリーと同様、信託報酬は格安となっています。
S&P500のメリットは、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているため、米国経済の成長の恩恵を受けることができます。
インデックス投資のメリットとデメリット
それでは、インデックスファンドのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
インデックス投資のメリット
メリットは大きく3つあるので詳しく解説していきます。
少額から始められる
株式や債券,FXなどを購入する場合、数十万などある程度まとまった資金が必要になります。
しかし、投資信託は証券会社によっては100円から始められるので、少額から購入可能です。
『 投資をしてみたいけど不安… 』『 たくさんのお金は用意できない… 』という方でも、気軽に始められます。
プロに運用を任せられる
投資信託は、投資のプロが利用者の代わりに、市場や経済の状況を読んで銘柄を選び、運用してくれる金融商品のことです。
そのため、分散投資の組み合わせを考えたり、株式や債券などの値動きをチェックして売買したりする必要がなく、プロに運用を任せられます。
投資初心者にもってこいの投資商品になります。
分散投資でリスク軽減
分散投資とは、投資先や投資のタイミングを分散させる投資方法です。
1つの銘柄にだけ集中して投資すると、その銘柄が値下がりした場合に大きな損失につながってしまいます。それを防ぐために、投資先を分散しリスクを抑える必要があります。
投資信託は、運用の専門家がさまざまな商品を選択して運用するため、1つの投資信託に投資するだけで**、**分散投資をしていることになります。少額からでも分散投資ができるのは、投資信託のメリットです!
インデックス投資のデメリット
デメリットも大きく3つあるので、順番に説明していきます。
リスクはゼロではない
投資におけるリスクとは値動きの大きさ(振れ幅)を指しています。
どの投資商品にも言えることですが、必ずリスクがあります。
また、元本保証もなく、必ず利益が得られる保証もありません。
一般的に、リスクが高いものは収益と損失で価格の振れ幅が大きく、リスクが低いものは価格の振れ幅が小さいです。
税金が発生する
投資信託は、購入の際に販売手数料(購入時手数料)、解約の際に信託財産留保額、保有中に信託報酬(運用管理費用)という手数料がかかります。
また、投資信託における課税金額は利益額に対して20.315%となるので税金が発生します。
したがって短い期間で売買を行うことは、利益の最大化という意味においてはどうしても効果が下がってしまいます。
そこでやっぱりおすすめなのが、NISA口座。
手数料や税金を極力おさえながら、非課税枠を最大限に生かしていきましょう。
短期で利益は出にくい
投資信託は複数の銘柄に分散投資しているため、価格変動を抑える効果があります。
上がりにくいし下がりにくいということです。これはメリットでもありますが、大きく値上がりもしにくいため、デメリットともいえます。
しかし、50歳以降に9兆円近くもの資産を築いた投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏は、
『 低コストインデックスファンドは、ほとんどの投資家にとって最も賢明な株式投資法だ 』
と言っている通り、投資信託こそ初心者のみならずどの方にもおすすめの投資方法になります。
投資信託を始める前に知っておきたい事
続いては、実際に投資信託を始める前に知っておきたいことをまとめました。
リスク&リターンがあること
先ほどもリスクについて解説しましが、投資商品には必ずリスクがあり元本保証はありません。
また、必ず利益が得られる保証もありません。
では投資などせずにリスクがない方法を選べばいいのかというと、そうとも言い切れません。
日本では低金利政策が続いているので、預貯金のみで資産形成を行うのはかなりの困難と言えます。
リスクとリターンには相関関係があり、リスクがなければリターンも小さくなります。
自分がどれだけリスクを許容できるのかを考え、リスクと上手に付き合って投資にチャレンジしていきましょう。
投資信託をする場合、必ず余剰資金で行い【 長期・積立・分散投資 】をベースにして、リスクを軽減する投資をしていきましょう。
長期・積立・分散をすること
投資でリスクを回避する方法として、「長期・積立・分散」は必要不可欠になります。
世界の経済は、長期的に見れば成長しています。
一時的資産が目減りしたとしても、長期的に運用を続ければプラスになる可能性は高いです。
また、長期的に投資することで、複利効果が大きくなるというメリットもあります。
そして、毎月決まった日などタイミングを合わせて同じ金額を積立することで、価格が高いときには少なく、低いときには多く購入することができる「ドルコスト平均法」で購入価格を平均化できます。
投資信託の場合、1つの商品に投資するだけで分散投資の効果があります。
コストがかかること
投資信託や金融機関ごとに異なりますが、投資信託にはさまざまな手数料がかかります。
また、投資信託で得た利益には、原則として20.315%の税金もかかることにも注意してください。
NISAは非課税になるので、投資信託をする場合まずはNISA口座を優先し、余裕がある方は特定口座での運用をするのがおすすめです。
投資信託のおすすめの始め方
投資信託のおすすめの始め方について解説していきます。
NISA口座を活用
投資信託は新NISAにも対応しています。
通常、投資信託や株式投資で得られた利益には20.315%の税金がかかりますが、新NISA(少額投資非課税制度)を活用して投資信託を購入すると、投資で得られた利益に税金がかかりません。
そのため、リターンを最大限に活用できます。
投資信託は、新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠のどちらでも購入可能です。
新NISAについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください⇩
ネット証券で口座開設
投資信託は銀行や、対面式の証券会社などさまざまな金融機関で販売されていますが、投資信託を始める際はネット証券でNISAの開設することをおすすめします。
ネット証券はネット内で全ての手続きを行えるため、銀行や対面式の証券会社に出向く必要がないため手軽に口座開設が可能です。
また、投資信託商品を購入する場合、他の金融機関と比較すると購入手数料が割安に設定されていることが多く、投資商品も200〜300種類の商品を取り扱っていることが多いです。
そのため、ネット証券でNISAを始めることが非常におすすめになります。
おすすめの証券口座は、SBI証券と楽天証券になります。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、毎月一定額を積立投資することです。
一定額を定期的に積立投資することで、市場価格が高い時は少ない量を、価格が低い時は多くの量を購入することとなります。
また、毎月一定額の余剰資金を積立投資することで長期で運用できるため、複利効果を最大限に発揮することができます。
投資信託は長期投資をすることでその効果は加速度的に増大するので、やむを得ない事情がない限りは運用し続けることがポイントです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
長期でコツコツと堅実に、が投資においては重要な概念となります。
そして運用商品である以上、元本割れなどのリスクがありますので必ず余剰資金での運用をしていきましょう。
投資に対してリスクを抑えたい人は、税金面で優遇のある新NISA×インデックス投資で始めてみるのがおすすめです。